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2009.9.18 南東北ロイヤルライフ館の敬老会〜敬老の日〜

 敬老祝賀会 記念品贈呈9月15日(火)に、特別養護老人ホーム 南東北ロイヤルライフ館(福島県郡山市)で敬老祝賀会を行いました。利用者さん70名は全員が参加しました。
今年は白寿の岩崎アキさん、米寿の瀬尾島子さん、藤野よし江さんが郡山市長寿福祉課長(宮田和司様)より賞状とお祝いの品をいただきました。また、75歳以上の人達の代表として稲村昭子さんが敬老の日の祝い品をいただきました。
ロイヤルライフ館の利用者代表として瀬尾島子さんが御礼の言葉を言いました。
利用者さん及びスタッフ一同、「これからも元気で長生きできますように」と会場のみんなで大きな拍手をしました。昼食は「敬老の日御膳」で、いつもより豪華な食事で利用者さん達は「おいしい」とたくさん食べていました。
敬老の日御膳また、南東北ロイヤルライフ館の敬老祝賀会のために「小松フラダンス教室」の皆さんがお祝いのためフラダンスを披露してくれました。利用者さん達は、優雅で素敵なフラダンスに見とれてとても楽しんでいました。最後に「アロハ〜」と帰っていくフラダンス教室の皆さんに、利用者さん達も元気に「アロハ〜」とお礼を言って手を振って、楽しい敬老祝賀会を過ごしました。
来年も「元気で!!長生き!!」を目標に、また皆さんで敬老祝賀会を行いたいと思います。
敬老祝賀会 祝賀イベント風景敬老会 フラダンス敬老祝賀会 フラダンス

ちょっとまめ知識
敬老の日(けいろうのひ)平成21年9月21日(月)
 日本の国民の祝日の1日です。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨とされています。
2002年までは毎年9月15日を敬老の日であったが、2001年の祝日法改正いわゆる「ハッピーマンデー制度」の適用により、2003年からは9月の第3月曜日が敬老の日となった。また、敬老の日を第3月曜日に移すにあたり、高齢者団体から反発が相次いだそうで、2001年に老人福祉法第5条を改正して9月15日を老人の日、同日より1週間を老人週間となったそうです。

米寿(べいじゅ)とは?
「米寿(べいじゅ)」は数え年で88歳のお祝いです。「米」の字を分解すると「八」「十」「八」となることから88歳を「米寿」と呼ぶようになりました。日本人の平均寿命が延びたとはいえ、男性で79歳(世界第2位)、女性が86歳(世界第1位)ですから、「米寿」には届きません。米寿を迎えることは、大変おめでたい言えますから、数ある長寿のお祝いの中でも「米寿」のお祝いは盛大に行われるようです。
「米寿」のお祝いには、金色や黄色の頭巾とちゃんちゃんこを贈るものだそうですが、最近では余り見かけないようです。やはり、おめでたいことなので、縁起が良いとされる金色や黄色のものを贈ることもあるそうです。

白寿(はくじゅ)とは?
「白寿(はくじゅ)」は99才で行われるお祝いです。
あと1年で100才となる白寿は、「百」という漢字から「一」をとると「白」になることから、99才のお祝いを「白寿」と呼ばれるようになったのです。
白寿の祝いには、親戚内での祝い事だけではなく、隣近所の人や町内会など、身の回りのたくさんの人から盛大に行う地域もあるそうです。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
特別養護老人ホーム 南東北ロイヤルライフ館