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2009.9.7 インフルエンザ予防の三原則

インフルエンザに注意しましょう!!

インフルエンザ予防の3原則!!

第1の原則:免疫力をつける。
 免疫力を付ける方法には、予防接種で「インフルエンザワクチン」を打つのが効果的です。ただし、100%かからなくなるというわけではなく、発症しても重症化や合併症を抑え病状を軽くしたり抑えたりします。また、インフルエンザにはA型、B型、新型インフルエンザなど種類があります。そのため、予防接種しても型が違うと効果がでにくい場合もありますが、予防接種を受けることは、インフルエンザの重症化、合併症発症の可能性を下げるので、予防接種はかかりつけ医に相談し摂取した方が良いでしょう。
予防接種の他には、不規則な生活を止め、規則正しい生活をして、普段の生活から高めることをお勧めします。

第2の原則:感染しないための心得/感染経路を断つ
 インフルエンザに感染しないためには、以下のことに注意しましょう。
1:人混みを避ける。
人混みは、インフルエンザの温床です。なるべく繁華街への外出は控えるようにしましょう。また、外出の際には、マスクで予防をしましょう。
2:外出後の手洗い、うがいをする。
帰宅後にはうがい・手洗いをすることで感染予防になり、家族への感染を防ぐことが出来ます。
正しいうがいの仕方
正しい手洗いの仕方

第3の原則:抵抗力をつける。
予防接種でインフルエンザへの抵抗をつけるだけではなく、人の持つ自然の基礎抵抗力をつけることが最も重要なことです。まず、体力をつけ抵抗力を上げれば、インフルエンザまたは風邪にかかりにくくなります。
抵抗力の付け方
・十分な睡眠と休養をとる。
・バランスのとれた食事をとる。
・健康的な生活習慣を心がける。
※抵抗力をつけるためには、普段の生活習慣が大切です。
  ※軽くウォーキングや運動をしましょう。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
作成:事務 伊澤孝夫
確認:業務課長 新田悦子