2009年10月21日
福島県観光情報 Fukushima-tour information
秋の尾瀬(おぜ)風景
尾瀬
福島県と群馬県の県境の日本でも有数な高地にある湖沼で、その標高は1,665mの場所に広がっている。燧ヶ岳(ひうちがたけ)の噴火によって只見川がせき止められ、周囲約7kmのせき止め湖となったのが尾瀬沼の始まりと云われています。
沼畔まで樹木が生い茂っており、周囲には大江湿原(おおえしつげん)、浅湖湿原(あざみしつげん)、小沼湿原(おぬましつげん)などの大小の湿原が点在している。尾瀬沼は、四季折々の素晴らしい風景、そして尾瀬を訪れたときの日々刻々と変わる風景が人々を魅了しています。
また、尾瀬沼や大江湿原の沼一周コースには木道が整備されており、アップダウンも少ないとても歩きやすいコースとなっています。
尾瀬沼
標高:1,650m
周囲:約7km
面積:1.67平方キロメートル
尾瀬へのアクセス方法(3ルート)
・福島・栃木県側から入る:会津口
・群馬県側から入る:沼田口
・新潟県側から入る:越後口