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2009.11.26 総合南東北福祉センター 第17回市民公開講座 骨についてのお話

総合南東北福祉センター第17回市民公開講座 天候にも恵まれ、温かな日となった11月7日(土)、総合南東北福祉センターにおいて第17回市民公開講座が行われました。
今回は、南東北医療クリニック副院長 鹿山悟先生による「骨についてのお話」というテーマでお話していただきました。高齢者などに多く見られる「骨粗しょう症」についての話や効果的な予防方法・骨折してしまったときの治療方法などをメインに、実際の骨の写真やわかりやすいイラストのスライドを見ながらアドバイスを踏まえてお話していただきました。加齢やカルシウム不足などに伴い骨がスカスカになり、ちょっとした転倒で骨折をしてしまうことがあり、特に高齢者は寝たきりにつながっているケースが大変多いということでした。普段から栄養・運動に気をつけて生活していくことが大切というアドバイスに、会場のみなさんはメモをとったりうなずいたりして熱心に聞き入っていました。
会場には、100名を超える地域のみなさんが来場され、市民公開講座での健康・相談コーナーの人気も高く、栄養管理の相談や普段知ることの出来ない自分の「骨密度」を測定したり、血圧を看護師に測定してもらうなど、各健康チェック・相談コーナーにも行列ができました。
骨密度測定 健康相談コーナー 血圧測定 総合南東北福祉センター第17回市民公開講座 骨についてのお話

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター