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2009.11.26 福島県観光情報 革籠原(かわごはら)の防塁跡 天地人シリーズ

福島県観光情報 Fukushima-tour information
革籠原(かわごはら)の防塁跡 天地人シリーズ
革籠原(かわごはら)の防塁跡kawagohara.jpg革籠原(かわごはら)の防塁跡は、徳川家康との決戦の地として築いた大規模な防塁です。
 直江兼続から徳川家康に送られた「直江状」を発端に、会津討伐のための進軍する徳川家康を迎撃すべく上杉軍が陣を敷いた白河の革籠原(かわごはら)。作戦は緻密に練られ、湿地帯の革籠原に徳川軍を誘い込み、足を 奪われているすきに挟撃により一網打尽とする計画で、徳川家康の軍を一網打尽にするために築いたとされる大規模な防塁跡と言われるものの一部が今も残されています。現在は、湿地帯だった一部を後に白河藩主・松平定信が最古の公園である南湖公園として造成し、今でも人々の憩いの場となっています。

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