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2010.5.19 福島県観光情報 野口英世記念館(猪苗代町)

福島県観光情報 Fukushima-tour information
野口英世記念館のぐちひでよきねんかん (猪苗代町)

野口英世記念館 Hideyo Noguchi memorial野口英世は、幼時期に火傷で左手の自由を失っていたが、1900年(明治33)に単身渡米して黄熱病などの研究で世界に貢献した20世紀を代表する細菌学者です。黄熱病や梅毒等の研究で知られており、コッホから始まる細菌学的医学権威の最後の一人ともいわれています。なた、ガーナのアクラで黄熱病原を研究中に自身も感染して51歳で死去しました。
野口英世記念館は、野口英世の生家のあった場所にあり、愛用品や書簡など貴重な資料が展示されています。生家には、1歳半の時左手に火傷をした囲炉裏や、「志を得ざれば再び此地を踏まず」と決意を刻んだ柱も残っています。

 野口 英世(のぐち ひでよ)
明治9年(1876年)11月9日 - 昭和3年(1928年)5月21日
日本の細菌学者。

野口英世記念館(のぐちひでよきねんかん)
所在地:福島県猪苗代町大字三ツ和字前田81
アクセス:
JR猪苗代駅→磐梯東都バス長浜・金の橋行きで8分、バス停:野口英世記念館前下車、徒歩すぐ。
車アクセス 磐越道猪苗代磐梯高原ICから国道49号経由4km5分
駐車場 あり
料金 入館500円
営業時間 8時30分〜17時(11〜3月は9時〜16時15分)、入場は閉館15分前まで
休業日 12月中旬(4〜5日間)

福島県観光ホームページ
※写真は、福島県観光協会より提供をいただいて掲載しています。