2010年5月19日
福島県観光情報 Fukushima-tour information
道の駅ふれあいパーク喜多の郷(喜多方市)
昔ながらのくらしが息づく蔵の町喜多方。４２００棟余りの蔵は、商家の店蔵として、さらには住まいとして使われており、町のいたるところで、その様々な表情に出合うことができます。また、漆器、地酒、喜多方ラーメン、蕎麦など職人の技や味にも触れ合うことができます。
「ふれあいパーク喜多の郷」は、会津若松から米沢に向かうＲ１２１号沿いにあります。蔵づくりの文化を後世に伝えることを目的とした「喜多方蔵の里」では、４，５００平方メートルの敷地内に、中庭を中心として店蔵、味噌蔵、穀物蔵、蔵座敷、郷頭曲り家等（県指定重要文化財の肝煎屋敷旧手代木家住宅、郷頭屋敷旧外島家住宅などを保存。）を配置して、蔵や民家のある懐かしい日本の原風景を形造っています。
周辺の八方池の廻りには桜が植樹され四季折々の風情を楽しむことができるファミリーパークで、日帰り温泉｢蔵の湯」を併設しており、こころの疲れをそっと癒してくれます。
道の駅ふれあいパーク喜多の郷では、話題となっている「喜多方ラーメンバーガー」が販売されています。
開館時間：蔵の湯、9:00から21:00［第1水曜休日］、レストラン10:00から［無休］
所在地：福島県喜多方市松山町鳥見山字三町歩5598-1
駐車場：170台
アクセス：ＪＲ磐越西線喜多方駅から車15分
