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2010.10.19 第40回郡山地区自衛消防操法大会〜優秀賞〜

3人操法 人命探索 平成22年10月6日(水)ジャスコショッピングモールフェスタ店(福島県郡山市)の駐車場を会場に第40回郡山地区自衛消防操法大会が行われた。
自衛消防操法大会は、「自らの職場は自らで守る」を本旨として毎年開催されており、今年で40回目。今大会に参加した事業所は全62チームで開催以来最多の参加者となった。総合南東北福祉センターは2回目の参加。
第40回郡山地区自衛消防操法大会
 大会は、3人操法、2人操法(屋内消火栓・消火器)の2種類。総合南東北福祉センターは3人操法に男女混成のチームで出場。日常役割と練習の成果を出し「優秀賞」をいただきました。また、同じ郡山地区である財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院からも3人操法に二チーム(男性チーム・女性チーム)参加。女性チームは、「特別賞」男性チームは「優秀賞」で表彰されました。
総合南東北福祉センターチーム 総合南東北病院女子チーム 特別賞受賞 総合南東北病院 男子チーム
 操法終了後には、郡山消防署員による梯子車(はしごしゃ)による実演が行われ、災害時に活躍する特殊車両の動きや操作を見学し、住宅用火災報知器の説明を受けた。
梯子車の操法実演
3人操法について
 三人操法では、指揮者、1番員、2番員の三人で自衛消防隊を編成。自動火災報知設備のベルを合図に、119番通報・避難誘導・消化器による初期消火、火災拡大を想定した屋内消火栓(1号消火栓)による消火、負傷者に対する救出救護(心肺蘇生(AED使用含む))を実施する。

※住宅用火災報知器は平成23年6月1日から設置の義務化される。
※消防署や市町村が住宅用火災報知器を直接販売することはありません。悪質な訪問販売等に注意してください!!

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター