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〜介護予防、地域交流〜
日和田・西田地域包括支援センターが郡山市西田地区老人会（鬼生田三区長寿会）へ

　平成22年10月26日（火）　日和田・西田地域包括支援センター職員は鬼生田三区地区集会所で行われた長寿会（老人会）に参加しました。長寿会の活動の中でこの日は年に1
回の芋煮会が開催されており、約25名の参加がありました。地域包括ではこの機会を利用して、地域の皆さんの介護に関する意識調査や地域包括支援センターの役割についてお話しました。3つのグループに分かれ、模造紙に書かれた質問項目について包括職員が中心になりお話を伺いながら、該当する欄に各々シールを貼っていく形式で意識調査を行いました。
その結果「介護サービスの言葉は知っているが内容までは分からない」「介護状態になっても最後まで家で暮らしたい」「介護状態になったらサービスは使っていきたい」など介護に対する皆さんの思いを理解することができました。
その後は西田行政センター保健師の塚原さん、インストラクターの須釜さんを中心に声を出しながら楽しく体操を行いました。
最後は長寿会の方々が朝から準備した芋煮を食べながら皆さんの色々なお話を聞くことができ、交流を深めることができました。
今回行った介護に関する聞きとり調査の結果は次回、長寿会にお伺いした時にお伝えしたいと考えております。又これを参考にして介護予防の啓蒙活動や地域包括支援センターの周知、地域づくりの一助　にしたいと思っております。長寿会の皆さん、またお目にかかることを楽しみにしております。