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2011.1.17 2011年新年あいさつ 理事長 渡邉一夫

社会福祉法人 南東北福祉事業団 理事長渡邉一夫 Kazuo Watanabe of chief director of the social welfare corporate southeast north welfare corporation.jpg
2011年新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。
 平成23年の新春を謹んでお慶び申し上げます。
社会福祉法人南東北福祉事業団の各施設においても無事新しい年を迎えることができました。
これも、ひとえに皆様方の暖かいご支援、ご厚情の賜と心より御礼申し上げます。
昨年も各施設とも数多くの利用者様にご利用いただくことができました。又、公開講座や福祉センター祭り等の各種催しものにも、利用者様やご家族様始め地域の方々においでいただくことができましたことに対しても深く感謝を申し上げます。
昨年は各施設ともISO9001の品質に加えてISO14001の環境規格を取得することができました。
その結果、職員一同の意識強化が図られ、環境方針に基づいた取り組みを推進し福祉サービスに結び付けたことによって安心、安全で信頼され、満足される福祉施設としての役割を担ったのではないかと自負いたしております。よって、本部機能を有する「総合南東北福祉センター日和田」を始め「総合南東北福祉センター川俣」及び「東京総合保健福祉センター江古田の森」の運営も順調に推移しております。
さて、2011年はうさぎ年であります。うさぎは跳躍する動きと平穏で安全を求める性格であります。例えれば、地に足を着けた安定経営を行うと同時に新たなものにも立ち向かうことが求められる年であると考えております。従って、社会貢献、地域貢献は勿論ですが、新成長戦略や雇用拡大等への役割貢献を果たすためにも福祉事業の拡大、充実等を図って参ります。
 毎年、増大していく社会保障費の現状において、介護保険給付費だけが増えると言うことは難しい環境の中にあって、私たちは「選ばれる施設」を目指し「すべては利用者さんのために」の団是のもと、今年も役職員一同、誠心誠意、心を込めて業務に専念して参りますので、今後とも暖かいご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げ、念頭のご挨拶とさせていただきます。
     
平成23年元旦
社会福祉法人 南東北福祉事業団

理事長 渡邉一夫