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2011.5.5 南東北病院グループニュース 放射線量計測情報

東日本大震災に関するお知らせ
〜総合南東北病院(福島県郡山市)放射線モニタリング測定実施中〜

 総合南東北病院(福島県郡山市)のホームページにおいて、東日本大震災により起こった震災関連情報福島第一原子力発電所の事故の放射線に関連する情報提供及び総合南東北病院を測定値「放射線モニタリング測定結果」を随時更新しております。

総合南東北病院「放射線モニタリング測定結果」ページへ 
http://www.minamitohoku.or.jp/

(下記の記事は、4.22 南東北病院グループニュース再記載)
 世界中の専門家の研究では、およそ100ミリシーベルト未満の放射線量では、放射線ががんを引き起こすという科学的な証拠は示されていません。100ミリシーベルトの放射線量では、わずかにがんで死亡する人の割合を高めると考えられています。現代の日本人の約30%ががんで亡くなっています。仮に1000名の方が100ミリシーベルトの被ばくを受けたとすると、がんで亡くなる方が300名から305名に増加する可能性がある、というレベルです。
 がんの死因は、喫煙や食事などの生活習慣、ウィルス、細菌などが考えられています。放射線による影響は、>>>続きを読む


距離情報
・総合南東北病院(福島県郡山市八山田7丁目115)と福島第一原子力発電所は直線距離で57.5kmです。
・総合南東北福祉センター(福島県郡山市日和田町梅沢字丹波山3-2)と福島第一原子力発電所は直線距離で54.9kmです。
・総合南東北病院(福島県郡山市八山田7丁目115)と総合南東北福祉センター(福島県郡山市日和田町梅沢字丹波山3-2)の直線距離は4.7km(4726m)


※南東北病院グループニュースは、総合南東北病院からの情報提供による記事です。
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター