2012年12月 2日
国立感染症研究所 感染症情報センターの感染症発生動向調査(速報)によると、感染性胃腸炎の患者が急増しており、 同時期では過去10年間で平成18年に次ぐ2番目の水準となっています。 このため、ノロウイルスの予防対策について、一層の普及啓発に努めていただくようお願い申し上げます。
特に、ノロウイルス食中毒の発生原因としては、 調理従事者を介した発生が主要なものとなっていることから、 ノロウイルス食中毒予防に関する要点をまとめたリーフレット等を御活用し、 ノロウイルスによる食中毒の発生予防に関する周知、指導を図るとともに、家庭でのノロウイルスの予防対策をとるようにお願いいたします。
※当該リーフレットは、
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/03.html#link01-01
に掲載してありますので、ダウンロードして御活用ください。