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はじめましてのひとりごと

本年4月から、事務次長として入職しました芳賀 信朝(はが のぶとも)と申します。
年齢は60歳ですが、南東北福祉事業団ではピカピカ(?)の一年生です。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m

趣味は、何年やっても上達しないゴルフと夫婦で気楽にめぐる旅行。
北は北海道から南は九州・沖縄まで、女房とふたりで各地の美味いものや温泉を楽しむのが生きがいです。
今まで行って良かったスポットを、これから時々、皆さんにご紹介しますね。

そこで、最初に紹介したいお気に入りは、山形県は大蔵村の肘折温泉。
月山の麓に位置し、銅山川沿いにひっそりと佇む鄙びた温泉郷です。
1200年以上の歴史のある共同浴場「上の湯」は霊験あらたか。心も身体も癒してくれると評判です。
私が気に入っているところは、掛け流しの源泉と下界を遠く離れてゆったりと過ごせる街の雰囲気。
20数軒ある旅館はどこも湯治客大歓迎で、一部を除いて宿泊料もリーズナブル。1泊2食で5,000円台のお宿も珍しくありません。

出される食事は、周囲の深山で採れた山菜やきのこ、地物の野菜、川魚など。贅沢は望めませんが、どれもお味は保証付きです。

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春から秋までは、毎日、名物の朝市が開かれ、地元のおばちゃんが持ち寄った新鮮な野菜、山菜、手作りの紫蘇味噌、餅などを値切りながら買うのが湯治客の楽しみです。

仕事や人間関係に疲れたり、街の喧騒から離れたくなったら、皆さんも一度行かれてはいかがでしょうか?


追記:ただし、雪の季節はご用心。大蔵村は名だたる豪雪地。4m以上の積雪も珍しくありません。冬場に行かれる方は、準備万端で……。
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総合南東北福祉センター
事務次長 芳賀信朝