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「特養ボウリング大会」

bowling.jpg 先日、郡山市内の特別養護老人ホーム13施設で第2回ボウリング大会が行われました。
 実は、この大会は昨年『東日本大震災後、職員の元気がない。元気を出してほしい。何か楽しいことを企画しよう!』とある施設長さんの言葉から始まりました。
昨年は、当施設が幹事でボウリング大会を企画しました。好評(?)で今年もボウリング大会となり、約140名の参加がありました。各レーンからの聞こえる歓声やハイタッチする姿等どの施設も本当に楽しそうでした。
 さて、私達の施設というより、まず私は、今回応援のつもりで参加しましたが、到着後すぐに始球式をお願いしますと言われました。え〜と思いましたが仕方なく受けました。(5名のうち私は前回の幹事施設という枠でしたので)。結果は、1ピンです。恥ずかしいと思いましたが、職員のところに帰ってきた私は、『きょうは1位をとるからね。わかった!』と人差し指を出し迷いもせず叫んでいました。
 みんな楽しく投げ切りました。普段の力を出せた人もあれば出せない人もありましたが、なんと団体優勝つまり1位を取りました。うれしかったです。みんなで喜び合いました。そしておまけに、私も、とび賞末広がりの88番目で名前を呼ばれ、賞品をゲットしました。久々に何も考えず楽しかったです。心からただ楽しいと思えることがあることが必要です。感謝します。来年も参加することに意義ありです。

 

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 坂井