2013年12月13日
生活習慣病を予防しよう
豚肉の南部炒め
◎効用◎
・ゴマには多くの有効成分が含まれています。なかでも、特有の成分はゴマリグナンです。これは、ゴマの抗酸化成分の総称で、その種類にはセサミン、セサモールセサミノールなどがあります。
・ゴマリグナンの50〜60%を占めるセサミンは、体内でも活性酸素の発生率が高いとされる肝臓で、活性酸素を除去する働きをするので、肝機能の強化に有効です。
ひとくちメモ 〜セサミノール 効用を得るには毎日大さじ1杯を目安に〜
動脈硬化を進行させる原因は、血中の悪玉コレステロールが活性酸素によって酸化することだと言われています。セサミノールには、その酸化を防ぐ働きもあるので、動脈硬化の進行を抑える作用も期待できます。ゴマで効用を得るには大さじ1杯を目安にこまめにとるようにしましょう。