鶏肉のマヨネーズ焼き
◎効用◎
・鶏肉のたんぱく質は、消化吸収が良く、虚弱体質、病後の体力気力の低下疲労倦怠感などに効果を発揮します。
また、鶏肉のたんぱく質には必須アミノ酸の1種であるメチオニンが多く含まれます。メチオニンには肝臓の機能を活性化する働きがあり、脂肪肝をはじめとした肝疾患の予防や症状改善に効果的です。
☆材料(4人分)☆
鶏もも肉(60g) 4切れ
○ 料理酒 10g
○ しょうゆ 2g
☆ マヨネーズ 40g
☆ 玉ねぎ 30g
☆ しょうゆ 10g
パセリ 適量
パン粉 適量
★作り方★
① 鶏もも肉は料理酒としょうゆにつけて下味をつける。
② ☆を合わせておく。
③ 鶏もも肉に②のソースを塗り、刻んだパセリとパン粉をふりかける。
④ 180度のオーブンで15〜20分焼く。(中までしっかりと火を通す)
⑤ お好みの付け合せを添えてできあがり。
ひとくちメモ
〜鶏肉の調理のポイント〜
鶏肉はいたむのが早いため、新鮮なものを選び、買ってきたらその日のうちに食べ切るのが理想的です。
鶏肉は部位によって持ち味が異なり、胸肉やささみは白っぽく、肉質はやわらかくて淡白。もも肉は赤身が強く、肉質はかたい反面、味にコクがあります。一般的に焼き鳥や唐揚げにはもも肉や胸肉が、茶碗蒸しや炊き込みご飯等のあっさりした料理にはささみが合います。 社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 栄養管理担当