過去の記事

ますます元気レシピ 「さんまの味噌焼き」

生活習慣病を予防しよう

さんまの味噌焼き 




◎効用◎


・さんまの脂にはIPA(イコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれ、どちらも悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあり、生活習慣病の予防に効果的です。

また、さんまのたんぱく質は非常に良質で、牛肉に匹敵するほどの栄養価をもっています。その他にも、ビタミンD、E、B12、ナイアシンなどのビタミンも豊富で、非常に栄養価の高い食材として親しまれています。



☆材料(1人分)☆

mr2014.11.19 1.jpg

 さんま      1尾

○みそ       5g

○みりん      3g

○料理酒      3g



 漬け込み用

 料理酒      2g

 塩        0.3g





★作り方★


①さんまは料理酒と塩につけて下味をつける。

②○を合わせておく。

③さんまに②のソースを塗って焼く。

④皿に盛り、パセリや甘酢レンコンなどを付け合せる。



ひとくちメモ


〜さんまを美味しく食べるために〜


さんまの脂は時間の経過とともにどんどん酸化され、過酸化脂質にかわっていきます。そのため、鮮度が落ちたものを食べると、じん麻疹がでたり、下痢になったりします。

さんまを購入する際には、目がきれいで、身がかたく張りがあり、背色が青々とさえていて、尾まで太っているさんまを選び、新鮮なうちに食べることをおすすめします。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 栄養管理担当