2014年12月 2日
11月22日（土）午後2時から、総合南東北福祉センター交流ホールで第31回の「市民公開講座」を開催しました。
総合南東北病院の理学療法士、高田和秀さんを講師に迎え『生涯元気に歩けるからだ作り 〜ロコモ予防で健康寿命〜』と題した講演を行いました。
ロコモとは「ロコモティブシンドローム」の略称で、運動器の障害のために移動機能が低下した状態を指す言葉です。日本語では運動器症候群と呼ばれています。
今回の講演では、ロコモの原因と予防法を実際の運動を交えて解説しました。
100人ほど集まった来場者の皆さんも、一緒に体を動かしながら熱心に聴講していました。
骨密度や血圧の測定コーナー、健康相談のコーナーも大好評で、講座終了後にも順番待ちの列ができるほどでした。
当センターでは、今後も定期的に「市民公開講座を」開催します。送迎サービスも行っていますので、興味を持った方は是非、ご来場・お問い合わせください。
