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「五月飾り」

 4月16日木曜日に総合南東北福祉センターの正面玄関に兜を飾りました。
皆さんは子どもの日なのに、どうして男の子の節句なのだろう?と疑問に思ったことはありませんか。
古来、邪気を払うため菖蒲や蓬を軒に挿しチマキや柏餅を食べる風習があります。
その菖蒲と武事・軍事を重んずるという意味の尚武の音通もあって、第二次世界大戦後は子どもの人格を重んじ、幸福をはかるという意を込めて国民の祝日のひとつとなりました。そして近世以降は男子の節句とされ甲冑・武者人形などを飾り、庭前に幟旗や鯉のぼりを立てて男子の成長を祝うようになったそうです。
総合南東北福祉センターに訪れた際には是非ご覧になってください。小さいですが堂々と勇ましい姿をしています! 

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社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 事務担当