2015年9月25日
9月17日(木)に、総合南東北福祉センター全体の防災訓練を行いました。
まずは「避難訓練」。火災発生を想定し、利用者さんを避難誘導する訓練です。
本番さながらの緊張感をもって臨み、職員は息を切らしながらも、全員を安全な場所へ誘導しました。
終了後には消防署員から講評を受け、反省点や改善すべき点を確認しました。
続いて「防災機器訓練」です。
消火栓や通報機器を実際に使用し、緊急時の操作方法を学びました。
最後に「捜索訓練」。行方不明の利用者さんを捜索する訓練です。
この日は雨模様でしたが、利用者さん役の職員が実際に施設を離れ、それを他の職員が車や徒歩で捜索しました。
半日をかけて行った「総合防災訓練」で、災害時や緊急時の対応を改めて確認し、心構えも新たにしました。
“万が一”の事態にも利用者さんの“安全・安心”を守れる施設であることを第一に、これからも物心の両面で万全の備えをしていきます。