過去の記事

ますます元気レシピ 「ビビンバ丼」

発ガン性物質の抑制に効果的


ビビンバ丼


◎効用◎


・ほうれん草に多く含まれるカロテンは発ガン物質の毒性を軽減させる働きがあります。また、ビタミンCも多く含まれ、カロテンとともに肌を美しく保つ働きがあります。

・大根には酵素であるオキシダーゼが含まれ、これは解毒作用にすぐれ成分です。がん予防にも有効で、発がん性物質を抑制する作用があります。



☆材料(4人分)☆

mr2015.11.24 1.jpg

A 豚バラスライス    120g

A 長ネギ           20g

B もやし          80g

B ほうれん草       60g

C 大根           60g

C 人参           20g

D 錦糸卵          40g



★作り方★


①熱したフライパンにごま油6g、おろしにんにく2gを炒めAを加えます。
 砂糖6g、しょうゆ12g、すりごま8gを加えて味つけをします。

②Bの具材をそれぞれゆで、ごま油9g・しょうゆ12gで和えます。

③Cは千切りにして塩2gでもみこみ、しんなりしたら酢8g・砂糖4gも混ぜます。

④Dは卵1個を溶き、熱したフライパンで薄くやき千切りにします。

⑤ご飯の上に①〜④を盛り付けて完成です。



ひとくちメモ


〜大根のあれこれ〜


●大根に含まれる、食物の消化を助けるアミラーゼや、発がん性物質を抑制するオキシダーゼは加熱に弱いため、生で食べるのが効果的です。

●大根おろしは、おろしてから20分でビタミンCが約2割減少してしまいます。食べる直前におろすのがおすすめです。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 栄養管理担当