2016年11月21日
日和田・西田地域包括支援センターは、11月8日（火）に西田町三町目老人会で「認知症を予防しよう」というテーマで健康教室を開催しました。
認知症予防について、介護劇を通し、笑いを交えながら参加者に分かりやすく説明しました。参加者からは「野菜や果物、魚を積極的に食べている」「畑仕事やウォーキングをしている」「近所付き合いを大切にしている」など、認知症予防のために気をつけていることの報告がありました。また、この健康教室で学んだことを今後も活かしていきたいとの声が聞かれました。
劇の後は、太鼓を使った認知症予防ゲーム「太鼓でリズム」を実施しました。
このゲームは、太鼓のリズムを聞いて同じように叩くという簡単なものですが、早いリズムや裏拍子となると難しく、頭を抱えてしまう参加者もいました。体と頭を使い脳の活性化を図りました。
教室終了後には芋煮会を行い、秋の味覚に舌鼓を打ちながら交流を深めることができました。今後も地域住民との関わりを大切にしながら、健康寿命を延ばすお手伝いができればと思っています。
