2016年12月 8日
11月26日(土)に総合南東北福祉センターの交流ホールで、第37回の市民公開講座を開催しました。総合南東北病院の呼吸器疾患研究所から宮元秀昭先生を講師に招き、『冬の感染症 〜インフルエンザ・ノロウイルス等の予防について〜』と題した講演を行いました。
冬の感染症が発生するメカニズムや予防法、更に感染時の対処法などを、イラストや図を交えてわかりやすく解説しました。
インフルエンザの流行期が近づいていることもあり、来場した90人ほどの聴講者は、メモを取ったりしながら熱心に耳を傾けていました。
会場内には、骨密度や血圧を測定するコーナーや健康相談のコーナーも準備され、講演の前後には相談希望の参加者が列を作りました。
総合南東北福祉センターの市民公開講座は3月・7月・11月の年3回、定期的に開催しています。講座の聴講や健康相談、各種測定コーナーはすべて無料で、どなたでも参加できますので、興味をお持ちの方は会場に足をお運びください。