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「おれんじかふぇ うめざわ(6)」

 2月8日(水)13:30から、南東北ライフケア館の食堂で「おれんじかふぇ うめざわ」が開催され、近隣の住民や関係者など30人ほどが来場しました。

当センターの理学療法士が講師となって行う「頭の体操」を、今回も実施しました。
簡単な体操から始め、徐々に難易度を上げていきますが、最終的には講師自身も間違うような複雑な動きになります。毎回、参加者が四苦八苦する体操です。既に何度か体験している参加者は、講師が前に立っただけで苦笑いするほどです。
脳の活性化には、少し戸惑ったり間違ったりするぐらいのレベルが良いと言われています。当センターの「頭の体操」は、脳の活性化にもってこいのようです。 

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さらに今回は、リーフマッサージ治療院の協力で、頭痛・肩こりや腰痛・膝痛、足の冷えなどに効果がある“ツボ”を教わりました。
実際に3人のマッサージ師が来場し、ツボの位置や押す強さなどを、手取り足取り指導しました。「肩こりが楽になった」と、早くもその場で効果を実感している参加者もいたようです。 

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6回目を迎えた「おれんじかふぇ うめざわ」ですが、毎回楽しみにしているという参加者さんも増えてきました。主催者側もまだまだ手探りな部分はありますが、認知症予防や健康に役立つ企画を準備して、たくさんの方のご来場をお待ちしています。

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オレンジカフェとは、認知症の人とその家族、介護職などの専門職や地域住民などが自由に参加し、情報交換や対話を行うための場です。
「おれんじかふぇ うめざわ」は、毎月第2水曜日の13:30〜15:30の時間で、総合南東北福祉センターのケアハウス食堂にオープンします。次回は3月8日(水)です。
介護職員や看護職員が皆さんの相談に応じます。家族には話しにくいことがある方、相談する窓口がわからない方など、どなたでも些細なことでも相談にお越しください。もちろん、お茶を飲みに来るだけでも大歓迎です。
事前のお申し込みは不要ですが、お菓子代・飲み物代として200円の参加費が必要ですのでご注意ください。
参加者だけでなく、お手伝いのボランティアさんも募集しています。
少しでも興味をお持ちの方は、下記の問合せ先までお気軽にお問い合わせください。

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社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 事務担当