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褥瘡予防・ポジショニングについて

 褥瘡予防・ポジショニングについての勉強会を行いました。
褥瘡とは、寝たきりなどによって体重の集中する部位の血流が悪くなり、皮膚やその下にある組織が死んでしまう外傷のことです。一般的には床ずれと呼ばれています。加齢による皮膚の変化や摩擦・ずれ、栄養状態など様々な要因によって褥瘡発生につながりますが、勉強会では褥瘡予防のためのポジショニングや適切な体位変換を学びました。
ポジショニングは、利用者さんの姿勢を良く観察し、体圧を分散させ外圧を減らす事を考慮しながら安楽な姿勢を見つけていくことが大切です。
今後も身体状態に応じた介助を心掛け、サービスの質の向上に努めていきます。

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社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
南東北日和田ホームヘルパーステーション