

2020年4月28日
新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、わずか数ヶ月ほどでパンデミックと言われる世界的な流行となりました。新型コロナウイルスに感染すると約80%の人は軽症で、14%の人は重症、5%程の人は重篤化し、高齢者や基礎疾患を持つ人は特に重症化しやすい傾向にあります。また、感染していても症状が見られない人もいて、無意識のうちに感染を広げるおそれがあります。
新型コロナウイルスの特徴
感染経路
〈飛沫感染〉
感染者の咳やくしゃみによる飛沫(くしゃみ、咳、唾液など)と一緒に放出されたウイルスを吸い込むことによる感染
〈接触感染〉
感染者からのウイルスが付着した皮膚や、手すりなどの物体の表面を介しての感染
潜伏期間
世界保健機関(WHO)によれば、現時点の潜伏期間は1〜12.5日(多くは5〜6日)とされています。感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されています。
感染症対策
●手洗い・手指消毒
こまめに石鹸と流水で手洗いをしましょう。
または、アルコール手指消毒剤を用いて手指消毒を行いましょう。
●正しいうがい
?水を口に含み、少し強めに口の中をゆすいで吐き出します。(2〜3回)
?水を口に含み、上を向いて15秒ほど、のどの奥でガラガラうがいします。(2回)
●咳エチケット・マスクの着用
●日常生活で注意すること
以下の3つの条件が重なった場合、感染のリスクが高くなります。日常生活の中で3つの条件が同時にそろう場所や場面を避けましょう。
?換気の悪い密閉空間
?多くの人が密集
?近距離での会話や発声
感染防止のため以下の3点に注意し行動しましょう。
?換気を行う(可能であれば2つの方向の窓を同時に開ける)。
?人の密度を下げる(互いの距離を1〜2メートル程度あける)。
?近距離での会話や発声等を避ける(やむを得ない場合はマスクをつける)。
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 看護部