

2024年11月27日
高齢者は、のどの渇きを感じにくい傾向にあります。便秘が多い背景には、水分不足による脱水や、便を我慢する事によって体内にある水分が減り、便が固くなることなどが原因としてあげられます。
【脱水になりやすい原因】
?筋肉が少なく、水分保持能力が低下している
→体内の水分は筋肉に蓄えられているため、筋肉量の少ない高齢者は、水分を体にためておく力が弱くなっている。
?自分から水分を制限する傾向にある
→夜間などに何度もトイレに行くことや、尿漏れを避けるため、水分制限をしてしまう。
1日に失われる水分は2,500ml(呼吸や汗から900ml、尿や便で1,600ml)と言われています。体の水分バランスを保つためには、1日に1,000?1,500mlの水分補給が必要です。
●高齢者の水分補給におすすめの飲み物や食べ物●
・経口補水液→(水分と塩分が適切に配合されている)
・梅昆布茶→(塩分の補給)
・オレンジジュースや野菜ジュース→(カリウムの補給)
・牛乳、ヨーグルト、甘酒など→(栄養も補給できる)
・スイカやきゅうりなどの果物や野菜
・ゼリーやプリン
【正しい排便方法と排便姿勢】
・排便時に肛門を緩める
・軽くお腹をへこませる
・腹圧が直腸から肛門に直線的に働く姿勢をとる(ロダンの考える人のポーズ)
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
ケアハウス 南東北ライフケア館