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2008.9.18 元気レシピ!! 豆腐のかば焼き

疾病に効果的な料理」〜                      
腰・肩・膝をみっちりさせる料理
※「みっちり」とは、福島の方言で「元気」という意味です。

豆腐のかば焼き

◎効用◎
・豆腐は良質のタンパク質源で、消化が非常によいのが魅力の食材です。
・糖質はダイズオリゴ糖が主成分になっているので、腸の働きを整えて活性化させ、消化吸収を助けます。
動脈硬化・高血圧・心臓病・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などの予防に役立つリノール酸・ビタミンB1・カリウムなどを豊富に含んでいるので老化防止に働きます。
☆材料(4人分)☆
豆腐のかば焼き.jpg
 木綿豆腐    2丁
  の り   大判2枚  
  た れ
   たれは、「しょうゆ 大さじ4」
         「 砂糖 大さじ3」
         「水 大さじ5」
          を混ぜて作ります。
 サラダ油   大さじ2
 小麦粉     少々

★作り方★
1.豆腐は水切りのためふきんに包んで電子レンジに4分かけ、冷ましておきます。
2.1丁をたてに6等分し、軽く小麦粉をまぶします。
3.フライパンにサラダ油を熱し、2を入れて両面をきつね色にカリッと焼き、最後に合わせておいたAを入れ、全体にからめる。
4適当な大きさの帯状に切った海苔で巻きます。
5出来上がり!!

きな知識
・一番栄養価が高いのはやはり木綿豆腐。カルシウム・鉄・ミネラルが豊富です。・大豆に含まれる成分には感染症を予防したり、味覚を正常に保つ働きもあります。
〜調理ポイント〜
・豆腐は水切り時間を長くすると、口あたりも悪くなるので、調理する直前まで水につけておきましょう。 ・感染症を予防する働きのある亜鉛を含む特性を活かして、風邪のシーズンにはビタミンCの豊富な春菊と合わせて鍋物にどうぞ。