2009年3月 4日
『疾患に効果的な料理・第6弾』 脳血管疾患の予防
脳の血管を丈夫にするレシピ
まぐろのごまだれちらし
◎効用◎
まぐろは魚の中でも良質なタンパク質を多く含みます。タンパク質は筋肉・臓器・皮膚血液などからだの部位をつくる素になります。不足すると貧血・脳の活動低下を起こします。また、赤身に豊富に含まれるタウリンは血圧を正常に保たせ、心臓の働きや肝臓の解毒作用を強化します。高血圧によって起こる脳卒中、心臓病、肝臓病などを予防します。
☆材料(4人分)☆
材料名 分量
ごはん 3合
まぐろ 200g
青しそ 10枚
かいわれ菜 1/2パック
(みょうが) 2個
すし酢 120g前後
ゴマだれ(しょうゆ/大さじ2+みりん/小さじ1+ごま油/小さじ1+白ごま/小さじ2)
★作り方★
1.ごはんにすし酢を混ぜてすし飯を作る。
2.混ぜ合わせたBにまぐろを浸けて4〜5分おき、味をしみこませる。
3.青しそ、みょうがは千切り、かいわれ菜は根元を切り落とし、3等分に切る。
4.すし飯に「3」を加えてさっくりと混ぜ、器に盛り「2」をのせる
5.「まぐろのごまだれちらし」の出来上がり!!
まぐろで一番脳を活性化する部位は「カマ」!!
カマとは、マグロの顔の部分をいい、脳細胞を活性化してくれるDHAが豊富に含まれています★
カマの部分には不足すると脳の活動が低下する鉄分もまぐろは多く含まれています。
マグロに含まれている「鉄分」は1位:赤身、2位:中トロ、3位:大トロの順番に多く含まれています。