2009年4月11日
『疾患に効果的な料理・第6弾』 脳血管疾患の予防
脳の血管を丈夫にするレシピ
◎効用◎
じゃがいもの主成分はでんぷんですが、ビタミンB1、C、食物繊維なども多く含みます。穀類や他のいも類に比べてカロリーが低いので、ゆでて食べる場合肥満を気にせず食べられます。カリウムの王様といわれるほどカリウムの含有量が多いのが特徴です。カリウムは体内のナトリウムを排泄し、血圧を下げる働きがあるので、脳血管疾患予防につながります。
☆材料(4人分)☆
材料名 分量
じゃがいも 4個
鶏ささみ 4本
みつば 40g
酢・だし 各大さじ4
醤油・すり白ゴマ 各大さじ1
酒 小さじ2
刻みのり 少々
★作り方★
1. じゃがいもは皮をむいて千切りにして水にさらし、水気をきって熱湯に入れ、1〜2分ゆでて水にとる。
2.みつばは熱湯をまわしかけて4cmの長さに切る。
3.ささ身は酒をふりかけて電子レンジで3〜4分ほど加熱し、中まで火が通ったら、細かくさいてほぐす。
4.ボールに水気をきった「1」と「2」を入れ、調味料を全て加えてあえる。
5.器に盛り、刻みのりをかける。
6.出来上がり
じゃがいものあれこれ☆★
分類:ナス科
旬と選び方:じゃがいもの旬は、産地と品種によって違い、収穫後すぐに出荷せず、貯蔵して味をよくするものもあるため、一年中食べごろの物が出回ります。代表的な品種は、ほくほくした男爵、ねっとりとしたメークインどちらも表面にハリがあり、しわ、きず、芽、青みがなく、なめらかなものを選びましょう。