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2009.10.10 自衛消防操法大会初参加と初入賞

自衛消防操法大会 初参加で優良賞!! 10月7日(水)午前9時から午後3時まで、日和田ショッピングモール郡山フェスタ(福島県郡山市日和田町)において自衛消防操法大会が開催され、総合南東北福祉センターでも初めて参加しました。
 総合南東北福祉センターは、「3人操法(1号消火栓)」に参加しました。三人一組のチームで、消火器や消火ホースでの消火活動や人命救助を行いました。その一つ一つの行動は初参加とは思えないほど立派でした。また、大会当日は台風18号が接近し、徐々に強風が吹き荒れて天候が悪化していく中ではありましたが、持ち前の若さとパワーで頑張って46チームの参加中、初参加にもかかわらず見事に「優良賞」を獲得しました。
自衛消防操法は、消火器や消火栓などの操法を習得することにより、不幸にして発生した災害に対して、自衛消防隊が即応することで被害の拡大を防ぐことが可能となると考えられています。
今後も大会結果を励みに、防災への意識を深めていきたいと思います。
消火栓による消火操法 消火器で初期消火を!! 救出救護(心肺蘇生)
3人操法について 
3人操法は、自動火災報知設備のベルを合図に、119番通報・避難誘導・消火器による初期消火、火災が拡大したことを想定した屋内消火栓による消火、負傷者に対する救出救護(心肺蘇生)を実施します。
 各事業所に設置されている消防用設備を自衛消防活動に有効に活用するための事業所の実態にあった操法が求められます。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター