2017年2月14日
食欲減退時におすすめ
上州ひもかわうどん
◎効用◎
・うどんは消化がよく食べやすいので、食欲減退時や病中病後の体力回復に最適です。
・豚肉にはビタミンB1が豊富です。別名「疲労回復のビタミン」ともいわれ、糖質をエネルギーにかえるとき不可欠な栄養素です。疲れや倦怠感を強く感じたときや食欲の落ちたときに積極的に食べるのがおすすめです。
☆材料(4人分)☆
ひもかわうどん(乾麺) 260g
そばつゆ 180g
水 1200ml
豚コマ肉 220g
しめじ 120g
長ネギ 60g
油揚げ 32g
糸みつば 8g
★作り方★
①しめじはほぐしておく。長ネギは斜め切り、油揚げは一口大、糸みつばは2〜3cmの長さに切る。
②鍋に分量の水を入れ沸騰後、そばつゆを加え温める。
③別鍋に油を熱し、豚肉を炒める。火が通ったら、しめじ・長ネギを加えて軽く炒め、②のつゆと油揚げを加えて煮る。
④別ゆでしたうどんを器にもり、③をかけ、糸みつばを盛って完成。
※上州ひもかわうどん:群馬県産小麦を使用した幅の広い麺です。
ひもかわうどんでなくとも美味しくいただけます。
ひとくちメモ
〜ビタミンB1とアリシン〜
ビタミンB1は、アリシンという物質といっしょに摂取すると、体内への吸収率が高まるという性質を持っています。アリシンは、ニンニクやネギ、タマネギなどの野菜に多く含まれているので、料理の際はこれらと組み合わせるのが、豚肉の効用を生かすコツです。