お知らせ

運動習慣で健康寿命を伸ばそう

 前回は、健康寿命についてや生活習慣病を予防するための具体的な取り組み、運動についてお伝えしました。
今回は、実際に行う運動を紹介していきます。

     
生活習慣病予防に効果がある運動には、ウォーキングなどの『有酸素運動』と立って歩くために必要な『筋力強化運動』があります。
まず、有酸素運動であるウォーキングについてです。
〇それぞれの体調に合わせて10?30分、できれば1日に2回程度歩きましょう。
 途中で休憩を入れても大丈夫です。
〇少し息が早くなる程度、人と楽に会話ができる程度、やや汗ばみ爽快感を味わえる程度、の運動が最適です。
この程度の強さの運動を、有酸素運動といいます。有酸素運動は、体力や筋力を向上させるだけでなく、血糖値を下げる、脂肪を減らす、血行を良くする、ストレス解消などの効果があり、生活習慣病予防にはとても効果的な運動です。

     
or2019.11.22 1.jpgつぎに、筋力強化運動である〈スクワット〉と〈足開き〉について紹介します。
〈スクワット〉
足腰の筋肉を強くし、立位バランスを高め、階段の上り下りが楽になります。
〇椅子の背もたれなどにつかまって両方の膝を一緒に、1・2・3・4と数えながら約30度曲げます。そのまま5秒止め、ゆっくり伸ばします。

     
〈足の外開き〉
歩行やバランスの保持に必要な、腰からふともも外側の筋肉を強くします。
or2019.11.22 2.jpg〇椅子の背もたれなどにつかまって一方の足を横に1・2・3・4と数えながらゆっくり広げる。約30度まで上げたら、そのまま5秒止め、ゆっくり下ろします。

     
【運動を行う際の注意】
・無理に伸ばしたり、反動をつけたりせずに行いましょう。
・痛みが出たり痛みが増す時は、速やかに中止して下さい。   

     

      

参考資料:理学療法ハンドブック シリーズ?健康寿命
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 理学療法士