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じゃじゃ麺風うどん

◎効用◎
・うどんは、消化がよく食べやすいので、病中病後の体力回復に最適です。
 夏の食欲減退時にもピッタリの栄養補給食品といえます。
・キュウリは、90%以上が水分ですが、カリウム・カルシウム・ナトリウムを適度に含んでいるので、体に負担をかけることなく水分を補給できます。
 体を冷やす作用があるので、夏の暑気払いに適しています。

     

☆材料(4人分)☆
mr2020.7.18 1.jpg  ゆでうどん        800g
A 豚ひき肉         240g
A 干しシイタケ        4g
A ニンニク         少々
A みそ           60g
A しょうゆ         20g
A 砂糖            6g
A 中華スープの素       6g
A 水           400ml
A 片栗粉           4g
  キュウリ         80g
  白髪ネギ         適量

     
★作り方★
 ① Aの材料で肉みそを作ります。
   ニンニクはみじん切り、干しシイタケも戻してみじん切りにします。フライパンに油を熱して、ニンニク、豚ひき肉、シイタケの順に入れて炒めます。調味料・スープを入れて煮立てて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
 ② キュウリは千切りにします。
 ③ うどんは茹でたら水洗いして、よく水気を切ります。
 ④ 器に③・②・①の順で盛り付け、白髪ネギをのせます。お好みで紅ショウガを添えたら完成です。

     
ひとくちメモ
~キュウリを食べる時の注意~
キュウリには、ビタミンC破壊酵素のアスコルビナーゼが含まれているので、他の野菜や果物と一緒にサラダやジュースにすると、ビタミンCが酸化してしまいます。
ビタミンCは酸化しても体内での働きにはあまり差がありませんが、気になる場合は、酢を少し加えたり、50度以上に加熱することで酸化が抑えられます。

参考:食の医学館【小学館】
からだにおいしい野菜の便利帳【高橋書店】

     
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 栄養管理担当