理事長あいさつ

理事長あいさつ


社会福祉法人 南東北福祉事業団
理事長 渡邉一夫

 明けましておめでとうございます。
 平成31年、西暦2019年の年頭のご挨拶を、社会福祉法人南東北福祉事業団・理事長 渡邉一夫より謹んで申し上げます。
 昨年も国内外で様々な出来事がありました。
 国内では、1月の大雪に始まり、夏には台風による豪雨や高潮で大きな被害がありました。さらに、北海道では震度7を記録する大地震が発生し、大変な物的・人的被害に見舞われた1年でした。昨年に限らず、近年は全国的に自然災害が多発するようになりました。緊急時・災害発生時の体制強化の必要性が増してきています。
 政治では、第四次安倍政権の成立、内堀福島県知事の再選など、民意は継続安定を求めました。医療・福祉行政においても、今までの流れが継続することになると思われます。
 一方、世界に目を向けますと、アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金委員長が昨年6月に歴史的な会談を行いましたが、期待した拉致問題や非核化は進展せず、朝鮮半島の状況は依然不透明なままです。さらに、中国とアメリカの貿易摩擦も深刻さを増し、世界経済に影を落としています。また、中東情勢の不安定化による原油の高騰など、グローバル化が進む中で日本へも大きな影響が懸念されています。
 そのような中、南東北グループは医療福祉事業の安定継続と更なる伸展を実現し、現在では職員数約8000人、事業所数約100施設となり、全国展開する医療・介護・福祉の総合企業体として、各界各層から高い評価と信頼を得ています。また、陽子線やBNCT、その他の放射線治療・診断においても、世界のトップクラスの施設として評価されていますが、これもひとえに、支えていただいた地域の皆様、関係者の方々の助力のおかげであると共に、職員一人ひとりの日々の努力の賜物であり、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
 社会福祉法人南東北福祉事業団では、4月に東京都世田谷区梅ヶ丘に開設する「東京リハビリテーションセンター世田谷」のスタートに向け、組織の総力を結集して取り組んでいるところです。また、総合南東北福祉センターが開設20周年という節目の年を迎え、記念式典の実施も予定しています。昨今は、病院や介護福祉施設における虐待や殺人などの凶悪な事件が後を絶ちませんが、改めて事業団の理念である『すべては利用者さんのために』を肝に銘じ、"虐待ゼロ"に全力で取り組みます。また、職員一同使命感に燃え、奉仕の精神を尽くし、更なる社会への貢献を目標に、昨年にも増して努力を重ねてまいります。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年1月4日